市民ボランティアによる横浜トリエンナーレのサポーター「ハマトリーツ!」は登録数1,480人(9月14日現在)で、横浜トリエンナーレを盛り上げるための活動を行っています。この度、「ハマトリーツ!」の活動の一環として、9月29日(金)にサポーターズサロン「いつも渡る橋の名前を割とみんな知らない。」を開催します。横浜のまち全体に広がるアートプログラムについて知ることで、ヨコハマトリエンナーレ2017と併せてよりアートをお楽しみいただけると思いますので、ぜひこの機会にご参加ください。
開催概要
全7回開催予定のサポーターズサロン。今回のサポーターズサロンでは、ヨコトリ2017のテーマの一つ「接続」ともリンクする、Creative Waterwayの全体像についてご紹介します。また、「Creative Waterway」の参加作家であり、創造界隈拠点の一つである黄金町のレジデンスアーティストの阿川大樹氏が登壇します。小型船で作品を聞きながら大岡川をめぐるアートクルーズのプログラム《Bridges 川という舞台をめぐる小旅行》が間もなく開始となる阿川氏の、自身の作品や横浜と水辺にまつわるストーリーについてお話を伺います。
阿川大樹(あがわたいじゅ)
1954年、東京生まれ。東大在学中に野田秀樹らと劇団「夢の遊眠社」を創立。座付き作曲家となる。のち、半導体技術者を経て、2005年、『覇権の標的』で小説家デビュー。2009年より横浜黄金町のアーティスト・イン・レジデンスに参加。小説『横浜黄金町パフィー通り』の他、音楽・映像作品も発表している。小説最新作『終電の神様』は10万部突破。
「Creative Waterway –川と海でつなぐ創造の拠点」
「Creative Waterway -川と海でつなぐ創造の拠点」は、横浜都心臨海部の海や大岡川周辺の水辺を舞台に、様々なアート作品を展示し、クリエイティブな活動を行う6 つの「創造界隈拠点」を、川と海でつなぐ、屋外展示型のアートプログラム。
会期: 2017年8月4日(金)〜11月5日(日)※作品によって展示期間は異なる
会場: 横浜と新臨海部(大岡川〜象の鼻パーク周辺)
WEBサイト http://www.creative-waterway.net
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