横浜トリエンナーレは、3年に1度開催される現代アートの国際展です。
タイトルの[島][星座][ガラパゴス]は、接続や孤立、想像力や創造力、独自性や多様性などを表すキーワードです。
いま、世界はグローバル化が急速に進む一方で、紛争や難民・移民の問題、英国のEU離脱、ポピュリズムの台頭などで大きく揺れています。
ヨコハマトリエンナーレ2017「島と星座とガラパゴス」では、「接続」と「孤立」をテーマに、相反する価値観が複雑に絡み合う世界の状況について考えます。
本トリエンナーレでは、アーティストを厳選し、その多くが複数作品を展示することで、小さな個展群が緩やかにつながり、星座あるいは多島海を形作るように展覧会を構成します。また、幅広い分野の専門家が参加する公開対話シリーズ「ヨコハマラウンド」を通して討論を重ねます。視覚と対話の両面から深くテーマを掘り下げ、「議論」や「共有・共生」の機会となることを目指します。
先行きの見えない複雑な時代に、人間の勇気と想像力や創造力がどのような可能性を拓くことができるのか。 多くの人々とともに考え、開国、開港の地・横浜から新たな視点を発信します。
会 期 | 2017年8月4日(金)‐ 11月5 日(日) 開場日数:88日間 |
休 場 日 | 第2・4木曜日(8/10、8/24、9/14、9/28、10/12、10/26) |
会 場 | 横浜美術館/横浜赤レンガ倉庫1号館/横浜市開港記念会館 地下 ほか |
開場時間 | 10:00 - 18:00 (最終入場17:30) [10/27(金)、10/28(土)、10/29(日)、11/2(木)、11/3(金・祝)、11/4(土)は20:30まで開場(最終入場20:00)] |
主 催 | 横浜市、(公財)横浜市芸術文化振興財団、 NHK、朝日新聞社、 横浜トリエンナーレ組織委員会 |
ヨコハマトリエンナーレ 2017 ディレクターズ |
逢坂 恵理子 横浜美術館館長 |
三木 あき子 キュレーター、 ベネッセアートサイト直島インターナショナルアーティスティックディレクター |
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柏木 智雄 横浜美術館副館長、主席学芸員 |
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構想会議メンバー ※アルファベット順 |
スハーニャ・ラフェル M+美術館 エグゼクティブ・ディレクター |
スプツニ子! アーティスト、マサチューセッツ工科大学メディアラボ助教 |
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高階 秀爾 美術史家、大原美術館館長、東京大学名誉教授 |
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リクリット・ティラヴァーニャ アーティスト、コロンビア大学芸術学部教授 |
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鷲田 清一 哲学者、京都市立芸術大学学長、せんだいメディアテーク館長 |
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養老 孟司 解剖学者、東京大学名誉教授 |
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支 援 | 文化庁(国際芸術フェスティバル支援事業) |
特別協力 | 独立行政法人国際交流基金、公益財団法人神奈川芸術文化財団 |
後 援 | 外務省、神奈川県、神奈川新聞社、tvk(テレビ神奈川)、タイ王国大使館、マレーシア大使館 |
特別協賛 |
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協 賛 |
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助 成 | 公益信託タカシマヤ文化基金 |
協 力 |
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認 証 | |
チケットサポーター |
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(2017年7月28日現在)
※事業名の総称及び組織名は「横浜トリエンナーレ」(横浜=漢字表記)、第6回展の事業名は「ヨコハマトリエンナーレ2017」(ヨコハマ=カタカナ表記)となります。