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イベント情報詳細 Event Information

トリエンナーレ学校2017 vol.13
障害のある方と多様な分野のプロフェッショナルが創るアートプロジェクト
~「ヨコハマ・パラトリエンナーレ2017」の活動に迫る~
※終了しました

ヨコハマトリエンナーレ2017をサポートする市民ボランティア「ハマトリーツ!」は、アートに関する知識を深める「トリエンナーレ学校」を、10月25日(水)に開催します。13回目となる今回のタイトルは、「障害のある方と多様な分野のプロフェッショナルが創るアートプロジェクト~「ヨコハマ・パラトリエンナーレ2017」の活動に迫る」です。
ヨコハマ・パラトリエンナーレ2017は、障害のある方とアーティストをはじめとする多様な分野のプロフェッショナルによる国際芸術祭で、2014年に続き、今回が2回目の開催となります。当イベントでは、プロジェクトマネージャーの野崎美樹が、パラトリエンナーレの活動を紹介します。

開催概要
今回のトリエンナーレ学校では、現代アートの国際展「横浜トリエンナーレ」と対をなす”もうひとつ(パラ)”のトリエンナーレ「ヨコハマ・パラトリエンナーレ」にスポットを当てます。プロジェクトマネージャーの野崎美樹氏をお迎えし、前回展の成果や課題をどのように今回展に繋げたかお話し頂きます。また、今回展は、第1部「創作」、第2部「発表」、第3部「展示」の3部構成で実施していますが、5月から9月に実施した創作の取組や、先日開催した「不思議の森の大夜会」についてもご紹介します。2020年の東京オリンピック・パラリンピックを控え、多様な人々がお互いを理解・尊重できる寛容性のある社会の実現に向け、文化芸術がどのように貢献できるのか、参加者とともに考えます。

出演者プロフィール:
野崎美樹(ヨコハマ・パラトリエンナーレ2017 プロジェクトマネージャー)

University of Leicester にてMA (Art Museum and Gallery studies) 修了。2011年よりアーツ前橋(当時、前橋市 美術館開設準備室)に学芸員として勤務。教育普及、ボランティア育成、コミッションワーク制作を担当しながら、地域と密接なつながりを持つ美術館の立ち上げに携わる。その後、川崎市岡本太郎美術館の教育普及担当学芸員として学校や教員向けプログラム、乳幼児~大人を対象とした各種ワークショップ・ガイドツアー等を企画。2015年8月よりNPO法人スローレーベルのプロジェクトマネージャーとしてヨコハマ・パラトリエンナーレに携わる。

[トリエンナーレ学校]
トリエンナーレ学校は、横浜トリエンナーレを盛り上げる市民サポーター(ボランティア)活動の一環として、2005年に始まりました。
様々なテーマを設定し、アートの現場で活躍している専門家やアーティストから話を聞き、横浜トリエンナーレをはじめとする国際展やアートに関する知識を楽しく身につけるための学校です。市民サポーターに限らずどなたでも参加することができます。

[ヨコハマ・パラトリエンナーレ]
2014年にはじまった障害のある方とアーティストをはじめとする多様な分野のプロフェッショナルによる国際芸術祭です。多様な人々との出会いと協働の機会を創出し、誰もが居場所と役割を実感できる地域社会の実現をめざします。2回目となる「ヨコハマ・パラトリエンナーレ2017」 は3部構成で開催され、第一部(5月27日から)の市民参加による創作期間、第二部(10月7日から)の発表「不思議の森の大夜会」を経て、11月8日からは、第2部の記録映像やアート作品を市内4か所で展示します。
 

≫ 詳細はこちらから(ハマトリーツ!サイトへとびます)

開催日 2017年10月25日(水)※終了しました。
開催時間 19:00〜21:00(受付18:30〜)
会場 富士通エフサス みなとみらいInnovation & Future Center
(神奈川県横浜市西区みなとみらい2丁目3-13b棟9階 クイーンズタワーA)
定員 50名(先着順、事前申し込み)
※サポーター登録がなくても、ご参加いただけます。
参加費/入場料 無料
主催 横浜トリエンナーレ組織委員会、横浜トリエンナーレサポーター事務局