皆様、ご来場ありがとうございました。
79日間で306.633人の方に来ていただきました。
横浜各所で行われた「場踊り」や大巻さんのパフォーマンス、
リングドームでのイベントなどをいれると、
もっとたくさんの方にトリエンナーレに触れていただいたことと
思います。
「日常的な時空間を捨て、鑑賞すると、その中に没入することで
経験できる芸術体験、それが、時間のクレバス(割れ目)。
普通の時空間ではない場所へ行ってしまうということです。
沈潜すれば余韻が残る。
トリエンナーレを通して、今、生まれている作品の奥行き、
深さを感じ取ってもらいたいです。」
と、水沢ディレクターはトリエンナーレ、
またテーマについて話していましたが、
それぞれの「TIME CREVASSE」、
感じ取っていただけましたでしょうか。
さて、たくさんご応募がありました
最終日のオノ・ヨーコさんのレクチャー、《Passages for Light/光の道》。
内容は、映像鑑賞のあと、 オノさんへの会場からの質疑応答。
そして、最後はダンス!!
大盛況のうちに終わりました。
撮影:坂田峰夫