解説:雲にまつわる3本の短いアニメ集。それぞれは独立した物語でも、雲のような流れで、全体がゆるく結合。木炭画アニメの最新作として、2005年「カンヌ映画祭」監督週間でも大人気!
エピソード1:「呼吸する雲」(2003年、3分、企画:ブラッケージアイズ実行委員会)
もし人間が、水蒸気のような気体だったら…?ワンカットの撮影で、気体の人間群を描いた短編映画。
エピソード2:「雲を見ていたら」(2005年/6分、企画・制作協力:横浜赤レンガ1号館)
中学校の教室。少年がノートに雲の絵を描くと、窓の外にも雲が…。何もかもが変容していく奇妙な物語。
エピソード3:「雲から」(2005年、3分)
雲の上で、ひっそりと暮らす人々。ベルが鳴ると、身支度を整え、下界へ…。不思議で、せつないストーリー。
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