解説:セコ監督は、ティルロヴァー監督のアニメーターから、独立し、様々な技法を試みる。バルタ監督は、ポヤル監督の後の世代で、長篇「笛吹き男」などの傑作がある。シュヴァンクマイエル監督は、チェコのシュルレアリストで、アニメーションの枠を超え、造形作品や触覚芸術なども含め、日本でも初の展覧会が開催され、様々なジャンルから新作が注目されている。
上映作品:
セコ監督作品:「本棚の世界」(1982年、10分)、「僕の友達はチクタクいう」(1987年、11分)
バルタ監督作品:「プロジェクト」(1981年、6分)、「手袋の失われた世界」(1982年、17分)
シュヴァンクマイエル監督作品:「棺の家」(1966年、10分)、「ジャバウォッキー」(1971年、14分)、「男のゲーム」(1988年、15分)、新作「ルナシー」予告編(3分) |