身体表現サークル(日本) / Shintai Hyougen circle
2002年広島で結成。
身体表現サークルのメンバーは、常樂泰をメインにして、そのときどきの場の条件によって、流動的に参加者が入れ替わる。広島市立大学で宴会芸での一発芸の連続に始まり、純粋な身体表現を目指す迄試行錯誤を繰り返し、常樂泰が主宰で「身体表現サークル」をはじめる。その後いろいろなダンスコンペに参加する。常に何人かのコラボレーションで身体的なぶつかり合いや、組体操のような絡み合いの中から笑いを含む仕草を形づくる。身体的でありながら肉体的なものを感じさせない、乾いた無表情が彼らのダンスの新しさでもある。
最近では、「コンテンポラリーダンスin 新世界」(大阪)、「トヨタコレオグラフィーアワード2004-次世代を担う振付家の発掘-」(東京)、「吾妻橋ダンスクロッシング」(東京)などに参加。
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