ルック・デルー (ベルギー)
/ Luc Deleu
1944年ベルギー、メッヘレン生まれ。アントワープ在住。
インスタレーション・アーティストとしての活動と並行して、アントワープにあるT.O.P. officeを主宰する建築家としても知られている。パブリックな場所で建造物の新しいデザインを行ないつつ、同時に都市空間での建造物のスケール感や材質の本来的な個性を問うインスタレーションを行なう。横浜トリエンナーレ2005の出品作品は、展示作品第1号として、2005年4月29日より山下公園において公開中。
主な活動は、「one nautical mile amenities for 9.500 inhabitants」(計画/2000-04年)、「SPEYBANK
REVISITED」(2004年)、「Exhibition: Luc Deleu」(2003年、ミデルハイム屋外彫刻美術館、アントワープ)、「Academical
Upgrade 2&3,」(2002-03年)他多数。
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