Yokohama Triennale 2001







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河本信治


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1949年、京都市生まれ。

京都工芸繊維大学修士課程終了後、京都の現代美術画廊勤務を経て、1981年より京都国立近代美術館研究官。現在同館学芸課の主任研究官として現代美術および現代デザイン・建築・写真に関する意欲的な展覧会を数多くオーガナイズしている。主な展覧会として「現代デザインの展望:ポストモダンの地平から」展(1985年)、「アゲインスト・ネーチャー:1980年代の日本美術」展(1989-91年/米国巡回)「移行するイメージ」展(1990年)、「ドナウの夢と追憶-ハンガリーの建築と応用美術」展(1995年)、「液晶未来:現代日本の写真」展(1994-96年/欧州巡回)「プロジェクト・フォー・サバイバル」展(1996年)「身体の夢」展(1999年)等



建畠晢


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1947年、京都市生まれ。

早稲田大学文学部卒業後、国立国際美術館研究官 (1976-91年) を経て、1991年より多摩美術大学教授。現在、現代美術の評論活動のほか詩人としての活動も多い。展覧会企画では、「絵画の嵐・1950年代」展(1985年/国立国際美術館)、「ドローイングの現在」展(1989年/同)、「インド現代美術」展(1998年/国際交流基金フォーラム)などのキュレーターを務める。その他、第44回(1990年)、第45回(1993年)ヴェニス・ビエンナーレの日本コミッショナーほか多くの国内外展に参画。著書に評論集『問いなき回答』(1998年)、詩集『余白のランナー』(1991年)など。



中村信夫


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1950年、東京都生まれ。

英国王立大学院大学で修士号を取得後、川崎市市民ミュージアム(1987-89年)、CASK現代美術ソサエティ(1989-95年)を経て、1995年より現代美術センターCCA北九州ディレクター。ダニエル・ビュレンヌ、チェン・ゼン、マリ-ナ・アブラモヴィッチ、宮島達男等のプロジェクトを行うとともに、国内外若手アーティストのための研究プログラムを運営。著書として『少年アート』(1987年)、『現代美術家の肖像』(1995年)、『美術館ワークシートのつくり方』(1989年)『運営面から見たミュージアム計画』1・2・3(1990~92年)など。



南条史生


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1949年、東京都生まれ。

慶応義塾大学経済学部・文学部卒業後、国際交流基金(1978-86年)勤務。 現在は美術評論家、インディペンデント・キュレーターとして数多くの国際的な展覧会企画に参画。近年では1997年のヴェニス・ビエンナーレの日本コミッショナー、「1998台北ビエンナーレ - 欲望場域」展のコミッショナーなどを務める。また、シドニー・ビエンナーレ(2000年5月)の国際選考委員。「新宿アイランド・アート計画」(1995年)、「博多リバレイン・アートプロジェクト」(1999年)などパブリック・アートの分野でも活躍。著書として『美術から都市へ』(1997年)など。