東京芸術大学在学中から風景の中に自作の地蔵を建立し、写真に収める<ジゾーイング>開始。93年から牛乳箱を用いた超小型移動式ギャラリー「なすび画廊」で多くのアーティストとのコラボレーションを、また同年、参加者との対話の中で作品をつくるプロジェクト「相談芸術」を開始。99年には権威的な日本美術史への皮肉とも言える「醤油画資料館」を企画。 現在、国際的に最も精力的に発表を続ける日本人作家の一人。