1929年日本生まれ 現在日本在住
幼少時にみた幻覚へのオブセッションから絵画を描き始め、1958年に渡米、16年間ニューヨークに滞在。ヨーロッパのゼロ・グループやヌルなど60年代の最先端のアートシーンにも参加。画面に限りなく増殖し密集した斑点や網目のペインティング、周囲を埋めつくす男根状突起物のソフト・スカルプチャーやミラー・ルーム等インスタレーションの作品をはじめ、小説、詩などの執筆においても才能を発揮している。
国際展:93年ヴェニス・ビエンナーレ日本代表、98年台北ビエンナーレ、2000年シドニー・ビエンナーレに参加。 アメリカを巡回した回顧展に引き続き、99年東京都現代美術館において大規模な個展を開催。
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