※申込締切ました。トリエンナーレ学校特別シンポジウム「都市型国際展と美術館」開催のお知らせ 
2012年02月17日

※定員に達したため、申込を締切りました。


ヨコハマトリエンナーレ2011トリエンナーレ学校
「都市型国際展と美術館
ーヨコハマトリエンナーレ2011とあいちトリエンナーレ2010を振り返るー」を
開催します。

2011年、第4 回の開催で初めて横浜美術館を主会場のひとつとした
「横浜トリエンナーレ」と、愛知県美術館と名古屋市美術館の2 つの
公立美術館を主会場とし2010 年に初めて開催された「あいちトリエンナーレ」は、
美術館を主会場にすること、まちを舞台に拡げながら市民協働を展開する等、
お互いに共通したスキームを持っています。


本シンポジウムでは、「あいちトリエンナーレ2010」より
キュレーターを務める拝戸雅彦氏をパネリストに迎え、
こうした枠組みや活動を通じ、都市型国際展の今後の在り方を検討しながら、
次回2014 年開催予定の「横浜トリエンナーレ」へとつなぎます。


【開催概要】
日時:3月17日(土)14:00〜16:00 ※13:30受付開始

会場:横浜美術館 円形フォーラム
   アクセスマップはこちら

参加費:無料

パネリスト:拝戸雅彦 /あいちトリエンナーレ2013キュレーター
            愛知県国際芸術祭推進室主任主査
      逢坂恵理子/ヨコハマトリエンナーレ2011総合ディレクター
            横浜美術館館長
      天野太郎 /ヨコハマトリエンナーレ2011キュレトリアル・チー
            ム・ヘッド           
            横浜トリエンナーレサポーター事務局長
            横浜美術館主席学芸員


定員:100名(事前申込制・先着順)

お申込み方法/お問い合わせ先:
E-mailもしくはFAXにて、件名に「トリエンナーレ学校シンポジウム
参加希望」、本文に「①氏名、②電話番号、③サポーター登録有無」を
ご記入の上、下記までお申込みください。

横浜トリエンナーレサポーター事務局
E-mail:info@yokotorisup.com  FAX:045-681-7606
TEL:045-325-8654(10:00〜18:00 土日祝休)
URL: ../../../

主催/横浜トリエンナーレ組織委員会、横浜トリエンナーレサポーター事務局
協力/横浜美術館


ちらしはこちらからダウンロードください。(PDF)

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【横浜トリエンナーレとは】
3年に1度横浜で開催され日本を代表する現代アートの国際展である
「横浜トリエンナーレ」は、2001年に開始して以来、
横浜の都心臨海部の施設や屋外広場を会場に、2005年、2008年、2011年と
これまでに4回開催し、のべ140万人以上の来場者を迎えています。
ヨコハマトリエンナーレ2011は、「みる」「そだてる」「つなげる」の
方針のもと、横浜美術館と日本郵船海岸通倉庫を主会場に
「OUR MAGIC HOUR―世界はどこまで知ることができるか?―」を
テーマとした展覧会を開催するとともに、各種関連プログラムを実施しました。
また、市内のアートNPO主催による「新・港村~小さな未来都市」
「黄金町バザール2011」との特別連携など、創造都市・横浜の資源を
活かした地域連携を図りました。
http://www.yokohamatriennale.jp/


【あいちトリエンナーレとは】
2010年に愛知でスタートした「あいちトリエンナーレ」は、
現代美術を中心に、パフォーミングアーツ、映像プログラムなど
ジャンルを複合した国際展です。
第1回は、建畠晢芸術監督のもと"「都市の祝祭 Arts and Cities」をテーマに
愛知芸術文化センター、名古屋市美術館をメイン会場に、
長者町会場、納屋橋会場などのまちなか展開も行い、
57万人を超える来場者がありました。
次回は、芸術監督に五十嵐太郎氏〔東北大学大学院工学研究科教授〕を迎え、
「揺れる大地-われわれはどこに立っているのか:場所、記憶、そして復活」を
テーマに2013年の夏から秋に開催予定です。
http://aichitriennale.jp/