3年に1度、横浜で開催される現代アートの国際展「横浜トリエンナーレ」は、2020年の第7回展で20年の節目を迎えます。
ハマトリーツ!(横浜トリエンナーレサポーター)のトークイベント「サポーターズサロン」では、今回、特別版として、次の横浜トリエンナーレと同年に開催される「さいたま国際芸術祭2020」と「札幌国際芸術祭2020」に焦点を当てます。各芸術祭のディレクターから、それぞれの芸術祭の構想や市民との関わりについてお話を伺い、その魅力に迫ります。
≫「vol.1さいたま国際芸術祭2020を語る」はこちら
≫「vol.2札幌国際芸術祭2020を語る」はこちら
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★トークはどちらか1回のみの参加も可能です。またサポーター登録のない方にもご参加いただけます。
■日 時:2019年2月27日(水)19:00〜21:00(受付|18:30〜)
■会 場:YCC ヨコハマ創造都市センター3階イベントスペース
■登壇者:
遠山 昇司(さいたま国際芸術祭2020ディレクター、映画監督)
浅見 俊哉(さいたま国際芸術祭2020市民プロジェクトコーディネーター、写真作家、ワークショップデザイナー、KAPL代表)
■参加費:無料
■定 員:100名
■申 込:終了しました。たくさんの方にご参加いただき誠にありがとうございました。
■登壇者プロフィール
遠山 昇司 Toyama Shoji
1984年熊本県生まれ。映画監督、プロデューサー。
早稲田大学大学院国際情報通信研究科修士課程修了。
2012年、初の劇映画『NOT LONG, AT NIGHT −夜はながくない−』がアジア最大級の国際映画祭、第25回東京国際映画祭〈日本映画・ある視点部門〉に正式出品され、高い評価を得る。最新作『冬の蝶』は第33回テヘラン国際短編映画祭アジア・コンペティション部門にてグランプリを受賞するなど海外でも高い評価を得ている。アートプロジェクト『赤崎水曜日郵便局』では、局長・ディレクターを務め、熊本県津奈木町にある海に浮かぶ旧赤崎小学校を再利用した本プロジェクトは全国で話題となる。同プロジェクトは2014年度グッドデザイン賞を受賞。
浅見 俊哉 Asami Shunya
2004年頃より「時間」と「記憶」をテーマに作品制作を行う。代表作品に広島の被爆樹木を2012年より毎年撮り続ける『呼吸する影-被爆樹木のフォトグラム-』がある。「つくること」と「つたえること」の両輪を持って活動することが自身の芸術であると考え、アートをつくる人とみる人の双方向の「場」や「時間」も精力的につくりだしている。さいたまトリエンナーレ2016ではSMF学校のコーディネーターを務めた。
■日 時:2019年3月13日(水)19:00〜21:00(受付|18:30〜)
■会 場:YCC ヨコハマ創造都市センター3階イベントスペース
■登壇者:天野 太郎(札幌国際芸術祭2020統括ディレクター/企画ディレクター(現代アート担当))
■参加費:無料
■定 員:100名
■申 込:下記の参加申込フォームよりお申込みください。
※お申込み頂いた情報は本イベントに関する事前連絡や確認、緊急時の連絡が発生した場合にのみ利用致します。
■登壇者プロフィール
天野 太郎 Amano Taro
横浜市民ギャラリーあざみ野主席学芸員、多摩美術大学など大学非常勤講師。北海道立近代美術館を経て、1989年から横浜美術館を中心に国内外での数々の展覧会企画に携わる。横浜トリエンナーレ・キュレーター(2005, 2011※ 2014※ / ※はキュレトリアル・ヘッド)を務めたほか、『ルイーズ・ブルジョワ』展(1997)、『奈良美智IDON'T MIND, IF YOU FORGET ME.』展(2001)、『現代の写真I, II, III』(1996, 2000, 2004)、「石川竜一」展(2016)、「新井卓」展(2017)など多数。
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