サポーターズサロン「ヨコトリしゅみせん!〜世界は〇〇でできている〜」では、「ヨコトリを支えるもの」を共通テーマに、普段は表に出ることのない「横浜トリエンナーレ」を支える様々な事象に焦点を当て、参加者の横浜トリエンナーレへの理解を深め、より親しみを持ってもらう事を目的として、各回様々な分野のゲスト招き、参加者の顔が見える距離の中でお話を伺います。
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Vol.6「風のような流れをつくる」~設営・展示の裏側、空間設計にまつわる話〜
横浜美術館、横浜赤レンガ倉庫、そして横浜市開港記念会館と、ヨコハマトリエンナーレ2017は3つの会場で開催されています。
今回のサポーターズサロンでは、これら会場の空間設計について、キュレーターである松永さんと空間設計を担ったフジワラテッペイアーキテクツラボから川見さんをお招きして、お話を伺います。
映像作品の配置で気をつけていることや実際の空間づくりでのノウハウ、アーティストとの関係などなど、サポーターからの質問で3会場の空間設計について掘り下げていきます。
■日時:2017年10月29日(日) 16:30〜17:30(受付16:00〜)
■会場:横浜美術館円形フォーラム
■参加費:無料
■定員:先着50名
■登壇者:松永 真太郎(横浜美術館主任学芸員/ヨコハマトリエンナーレ2017キュレーター)
川見 拓也(フジワラテッペイアーキテクツラボ アーキテクト)
登壇者プロフィール
松永 真太郎(まつながしんたろう)
横浜美術館主任学芸員/ヨコハマトリエンナーレ2017キュレーター
1972年生まれ。島根県立美術館を経て2003年より現職。専門領域は映像、写真、西洋近代絵画。主な展覧会企画に「斎藤義重展」(2003)、「水の情景-モネ、大観から現代まで」(2007)、「ロバート・キャパ/ゲルダ・タロー 二人の写真家」(2013)、「石田尚志 渦まく光」(2015)など。横浜トリエンナーレには第3回(2008)以降毎回キュレトリアルスタッフとして参加している。
川見 拓也(かわみたくや)
フジワラテッペイアーキテクツラボ アーキテクト
兵庫県神戸市生まれ。横浜国立大学大学院Y-GSA修了。2012年より津市総合計画審議会委員、2013年より株式会社SPACE大阪事業本部、2014年より芦沢竜一建築設計事務所勤務を経て2017年よりフジワラテッペイアーキテクツラボ勤務。主な担当プロジェクトに「横浜国立大学大学院IUI展」、「ヨコハマトリエンナーレ2017空間構成」、「宇部ビエンナーレ2017会場構成」、「京都市立芸術大学移転整備計画」など。
企画タイトル:「ヨコトリしゅみせん!〜世界は〇〇でできている〜」
企画:ハマトリーツ!(横浜トリエンナーレサポーター)「活動支援」グループ
主催:横浜トリエンナーレサポーター事務局、横浜トリエンナーレ組織委員会
参加申込
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