サポーターズサロン「ヨコトリしゅみせん!〜世界は〇〇でできている〜」では、「ヨコトリを支えるもの」を共通テーマに、普段は表に出ることのない「横浜トリエンナーレ」を支える様々な事象に焦点を当て、参加者の横浜トリエンナーレへの理解を深め、より親しみを持ってもらう事を目的として、各回様々な分野のゲスト招き、参加者の顔が見える距離の中でお話を伺います。
★本イベントの参加にサポーター登録は不要です。どなたでもご参加いただけます。
Vol.4「有頂天の余韻を遺す」〜図録ってどうやってつくるの?〜
10月1日に発売開始となった『ヨコハマトリエンナーレ2017 島と星座とガラパゴス』公式カタログ。
サポーターズサロン「ヨコトリしゅみせん!」Vol.4では、その編集に携わった押金純士氏・田中彩氏をお招きします。
今回のカタログについて、図録に掲載する作品の選び方や作品を撮影する上でのポイント、図録の記録性といった部分まで、図録が出来上がるまでに迫っていきます。
『ヨコハマトリエンナーレ2017 島と星座とガラパゴス』公式カタログ販売開始に関する記事はコチラ。
■日時:2017年10月15日(日) 15:00〜16:00(受付14:30〜)
■会場:横浜美術館 アートギャラリー1
■参加費:無料
■定員:先着50名
■登壇者:押金 純士(編集者)
田中 彩(横浜トリエンナーレ組織委員会コーディネーター)
登壇者プロフィール
押金 純士(おしがねじゅんじ)
編集者。1969年生まれ。東京造形大学デザイン学科卒業後、株式会社美術出版社に入社。『美術手帖』編集部に配属。『デザインの現場』編集長(2000~2004年、2008~2010年)『美術手帖』編集長(2004~2008年)など雑誌編集のほか、書籍、カタログの編集に携わる。2015年同社退社後、株式会社アマナイメージズDB企画開発室にて、データベースを活かしたコンテンツ制作業務にあたる。2016年にフリーの編集者となり、『ADC年鑑』ほか、書籍、カタログなどの編集を行っている。
田中 彩(たなかあや)
横浜トリエンナーレ組織委員会事務局 コーディネーター
1980年生まれ。国際基督教大学教養学部(美術史専攻)卒業、京都造形芸術大学通信教育芸術学部学芸員課程修了。PR会社、出版社で10年ほど広報業務に携わった後、2013年より横浜トリエンナーレ組織委員会事務局でアーティストとのコーディネーションや、カタログ・ガイドブックの制作進行管理および編集業務などを担当。横浜美術館の蔡國強展(2015年)、村上隆展(2016年)でも一部カタログ制作に携わった。
企画タイトル:「ヨコトリしゅみせん!〜世界は〇〇でできている〜」
企画:ハマトリーツ!(横浜トリエンナーレサポーター)「活動支援」グループ
主催:横浜トリエンナーレサポーター事務局、横浜トリエンナーレ組織委員会
参加申込
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