2016年最初のゼミはゲストトークとアクティビティを開催します!
第1部の「ゲストトーク」は演出家の市原幹也氏と映像作家の岡本憲昭氏による『空気を見る、撮る、観る』。演劇の手法を盛り込んだゲームを通して不思議な「空気」を作り出し、それをみんなで見てみるワークショップです。
また、自分のスマートフォンを使って、その「空気」の撮影に挑戦!果たして「空気」を撮影し、見ることはできるのか⁉︎
第2部はグループ活動「アクティビティ」の回となります。活動内容はテーマによってさまざま!3月までの活度内容を話し合ったり、発表に向けてこれまでの活動をまとめたりします。
第1部のみ、第2部のみの参加もできるので、気軽にお越しください!
【日 時】2016年2月14日(日)13:30~17:00
(受付13:00〜)
【会 場】横浜美術館(横浜市西区みなとみらい3-4-1)
【参加費】無料
【プログラム】
13:30~ 第1部 ゲストトーク「目に見えない『空気』を見る、撮る、観る。」
※スマートフォンでの撮影ワークショップは希望者のみ。
15:00~ 第2部 アクティビティその3
★現在活動中のテーマはこちら。新しいメンバーも随時募集中!
【第1部 ゲスト】
市原 幹也(演出家)
劇団のこされ劇場≡主宰。演劇センターF芸術監督。2005年から北九州芸術劇場にて作品を発表。2009年からは劇団員らで商店街に民間劇場を立ち上げ、地域密着型の運営・創作を展開。5年間に渡り芸術監督を務めた「えだみつ演劇フェスティバル」等の先進的な取り組みは全国や海外からも注目を得る。また、作品が国際的な演劇祭へ招聘される一方で、市民を巻き込んだワークショップやコミュニティプログラムを多数実施。これらの活動が評価され、平成24年度(第45回)北九州市民文化奨励賞を受賞。他、平成24年度(第5回)ふくおか地域づくり活動賞奨励賞、平成 25年(第53回)演劇教育賞を受賞。2013年からは横浜トリエンナーレサポーター活動の講師を務め、文化芸術分野における市民恊働の在り方を提案している。
岡本 憲昭(映像作家/音楽家)
1983年大阪生まれ。2008年多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒。同大学での卒業制作作品「ALGOL」が文化庁メディア芸術祭を始め多数受賞。2009年よりフリーの映像作家として活動を開始。2010年マレーシアの音楽レーベル"mu-nest"より1stアルバム"TELESCOPE"をリリース。同アルバム内の楽曲"recorder"のミュージックビデオを自ら制作。文化庁メディア芸術祭、また海外から高い評価を受ける。2013年同レーベルより2ndアルバム"A LITTLE PLANET"をリリース。現在は音楽家・映像作家として自らの作品を発表しつつ、様々な分野でのコラボレーションワークを数多く展開している。
アシスタント:中川 ゆかり(俳優)
1984年生まれ。横浜市出身。早稲田大学第一文学部演劇専修卒業。在学中より舞台・映画などに出演・参加。大学卒業後は会社勤めと平行して活動し、フリーの俳優・作家として映画・舞台現場での創作機会を得ている。音楽・言葉・演奏/演技を「通路」と捉えて市民向けワークショップ、国内外の音楽家とパフォーマンスを行う。また、映画と芝居と俳優と、その技術の磨き方を知るために映画美学校アクターズ・コースに入学。2014年には「黄金町バザール2014」特別プログラム『演劇パビリオン(演劇センターF)』に俳優として参加。2016年3月19日からは主演映画『ジョギング渡り鳥』(監督:鈴木卓爾)が新宿 K's cinemaにて公開される。
【詳細/申込方法】
※終了しました。