ヨコハマトリエンナーレ2017「島と星座とガラパゴス」が2017年11月5日(日)に閉幕しました。サポーターのみなさまには会期中、多くの方々にご参加いただき、例年以上に多岐に渡る活動内容となりました。
そしてこの度、次回2020年の横浜トリエンナーレを見据えつつ、今後のサポーター活動を展望するシンポジウムを開催する運びとなりました。
「ひらいて・つなげる横浜トリエンナーレ」と題して、アートや都市との結びつきを通して、芸術文化や現代アートの国際展における市民の関わり、今後のサポーター活動の展開、協働のあり方について議論していきます。
★本シンポジウムはサポーター登録のない方にもご参加いただけます。
開催概要
■日 時:2018年2月24日(土) 13:30〜16:30
■会 場:横浜美術館円形フォーラム
■登壇者:基調講演1|小川 希氏(Art Center Ongoing 代表)
基調講演2|野原 卓氏(横浜国立大学大学院都市イノベーション研究院准教授)
[モデレーター]上野 正也氏(神奈川大学工学部建築学科特別助教)
■参加費:無料
■定 員:100名
◎主 催:横浜トリエンナーレ組織委員会、横浜トリエンナーレサポーター事務局
プログラム
13:00- 受付
13:30- 開会/基調講演
14:30- クロストーク/ワークショップ
16:30 閉会
懇親会
シンポジウム終了後、懇親会を行います。
- ■日 時:2018年2月24日(土)16:45~17:30(受付16:40〜)
- ※懇親会の終了時間が変更となりました。
- ■会 場:横浜美術館円形フォーラム
- ■会 費:500円
- ※参加費が変更となりました
- 【備 考】
- ・簡単なお食事とお飲物をご用意しております。
- ・懇親会からのご参加も可能です。
登壇者プロフィール
photo:Takafumi Sakanaka
小川 希(おがわのぞむ)
Art Center Ongoing 代表
1976年東京生まれ。2001年武蔵野美術大学卒。2004年東京大学大学院学際情報学府修士課程修了。2002年から2006年に亘り、大規模な公募展覧会 『Ongoing』を、年一回のペースで企画、開催。その独自の公募システムにより形成したアーティストネットワークを基盤に、2008年に吉祥寺に芸術複合施設Art Center Ongoingを設立。現在、同施設代表。また、JR中央線高円寺駅~国分寺駅区間をメインとしたアートプロジェクト『TERATOTERA(テラトテラ)』のディレクターも務める。
野原 卓(のはらたく)
横浜国立大学大学院都市イノベーション研究院准教授
1975年生まれ。2000年東京大学大学院工学系研究科(都市工学専攻)修了、設計事務所勤務の後、東京大学助手(助教)等を経て、2010年より横浜国立大学大学院准教授、2011年より現職。2017年より(一社)おおたクリエイティブタウンセンター、センター長。福島県喜多方市、東京都大田区、神奈川県横浜市などの幅広い対象をフィールドに都市デザインマネジメントについての実践活動・研究を展開している。共著に『まちをひらく技術』(学芸出版社)『都市経営時代のアーバンデザイン』(学芸出版社)『アーバンデザインセンター』(理工図書)など。
モデレーター
上野 正也
神奈川大学工学部建築学科特別助教
1981年横浜生まれ。2006年より設計事務所勤務。2009年よりNPO法人黄金町エリアマネジメントセンター。事務局次長、横浜トリエンナーレサポーター事務局コーディネーターを経て2017年より現職。博士(学術)。
会場アクセス
横浜美術館公式ウェブサイト
電車
みなとみらい線(東急東横線直通)「みなとみらい」駅〈3番出口〉から、マークイズみなとみらい〈グランドガレリア〉経由徒歩3分、または〈マークイズ連絡口〉(10時~)から徒歩5分
JR(京浜東北・根岸線)・横浜市営地下鉄「桜木町」駅から徒歩10分
バス
桜木町駅から、市営バス156・292系統で「横浜美術館」下車
申込方法
※終了しました