ロイヤル・カレッジ・オブ・アート出身。80年代、映像作家デレク・ジャーマンの助手を務めるかたわら、短編の実験映画を制作、90年代に入って彫刻、インスタレーションに移行、主に時間、言語、知覚をめぐる現象をテーマに制作する。 97年、ロンドンのロイヤル・アカデミー・オブ・アートでの「センセーション」展にも出品された直径173?の凹面鏡の作品は、観るものに強烈な視覚体験をもたらした。