いわゆる「マンガおたく」で、日本のマンガの影響を強く受けている、フランスでも注目の若手作家。マンガを表現手段として使いながら未来の物語を描いている。そのテーマは「アートが人類を救う」という、アートにある種の夢と皮肉を重ねながら、人類の平和を願うストーリーとなっている。 フランス外務省芸術交流プログラムにより、2000年5月から3ヶ月間、京都に滞在した経験がある。