2017.10.19

イベント

【Green light―アーティスティック・ワークショップ】
10月29日(日)理解講座アーティスト版参加者募集!

「Green light―アーティスティック・ワークショップ」は、アーティストのオラファー・エリアソンが、欧州における難民問題をきっかけに新しいコミュニティのモデルを探求するために考案したワークショップです。
日本は欧米とは異なり、大量の難民の流入には直面していません。しかし、さまざまな事情により祖国や郷里を離れて生活している人々は日本社会にも数多く存在します。ここでは、そうした人々の状況を知ることにより、社会のなかの居場所・拠り所について考え、多様なバックグラウンドを持つ人々が共生する現代日本社会の「わたしたち」の姿を改めて確認します。そして、背景の異なる人々と共に生きる環境づくりが社会の豊かさにつながる可能性について考えます。

10月29日(日)の回は、オラファー・エリアソンが作品の中でよく取り入れる光と知覚にちなんで、アーティストで、オラファー・エリアソン・スタジオの研究員でもあるSHIMURAbrosによる24コマ映画のワークショップを開催します。

image_shimurabros.jpg アーティスト版理解講座
SHIMURAbrosワークショップ「1秒の光で世界をつくる」

本講座ではアーティストのSHIMURAbrosを招き、ワークショップを開催します。ワークショップでは、携帯電話のカメラを使って1秒の動画を撮影、その1秒(24コマ)を組み替えて映像作品にし、最後に上映会を行います。

募集要項
開催日時:10月29日(日)13:00-17:30
会場:横浜美術館オラファー・エリアソン展示室
定員:15名
参加費:ヨコハマトリエンナーレ2017チケット提示で無料(事前申込制)
主催:横浜トリエンナーレ組織委員会

≫ 詳細、お申し込みはこちらから

≫ これまでの《Green lightーアーティスティックワークショップ》の様子はこちらから(youtube)

 

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