2017.10.13
ヨコハマトリエンナーレ2017では、10月27日(金)の会場延長日に、18時30分より、スペシャルトーク「美術の空間をめぐる対話」を開催します。
登壇者は、青木 淳 (建築家)、田鎖郁男(株式会社エヌ・シー・エヌ 代表取締役社長)、逢坂恵理子(ヨコハマトリエンナーレ2017コ・ディレクター)、司会は、ヨコハマトリエンナーレ2017の空間設計を担当した藤原徹平(建築家、横浜国立大学大学院 建築都市スクール(Y-GSA)准教授)です。
開場概要
夜間開館スペシャルーク 美術の空間をめぐる対話 ~エレメンツ/プログラム/素材~
美術を扱う空間にはいろいろなタイプがあります。1989年に開館した丹下健三設計による横浜美術館は、横浜開港以降近代美術を収蔵・展示する美術館として設計されましたが、その後時代の要請に合わせてさまざまなプログラムを展開し、2011年以降は、現代美術の大型作品を展示する横浜トリエンナーレの定点会場として機能しています。
これからの美術の空間が向かう方向性について、美術館として、また横浜トリエンナーレとしてどのような可能性があるのか、今回のグランドギャラリーの会場デザインで試みた素材と空間のエレメントを混在していくアプローチを話のきっかけとして、様々な対話を繰り広げます。
登壇者
青木淳 (建築家)
逢坂恵理子(ヨコハマトリエンナーレ2017コ・ディレクター、 横浜美術館館長)
田鎖郁男(株式会社エヌ・シー・エヌ 代表取締役社長/株式会社MUJI HOUSE 専務取締役)
藤原徹平(ヨコハマトリエンナーレ2017空間設計担当、建築家、横浜国立大学大学院 建築 都市スクール(Y-GSA)准教授、フジワラテッペイアーキテクツラボ主宰) *司会
募集要項
日時:2017年10月27日(金) 18:30-19:30
*27日は夜間開場日です。展覧会は20:30まで鑑賞できます。(最終入場20:00まで)
会場:横浜美術館 円形フォーラム
定員:80名(事前申込制、お申し込みいただいた方から優先して着席いただけます。当日席若干あり)
参加費:ヨコハマトリエンナーレ2017チケット提示で無料
主催:横浜トリエンナーレ組織委員会