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イベント情報詳細 Event Information

【Green light―アーティスティック・ワークショップ】
「ワタシが難民になったら」(8/21)
※終了しました

テーマ:難民・強制移動

本講座では、近年最大規模の難民を出しているシリアについて理解を深めるべく、NGO職員として難民支援に携わるシリア人女性がお話しします。同時に、シリア難民が直面している困難を「自分のこと」として考えるグループワークを行います。

13:00-14:30 理解講座「ワタシが難民になったら」
14:30-17:30 ランプ組立ワークショップ
※会場は冷えますので、上着等をご用意ください。
 

【講師】
ラガド・アドリー
(AAR Japan[難民を助ける会]支援事業部プログラム・コーディネーター)
穗積武寛
(AAR Japan[難民を助ける会]プログラム・マネージャー)
 

【講師プロフィール】
ラガド・アドリー
シリア・ダマスカス出身。大学では日本語専攻。日本留学から帰国後、大学で教えながら赤新月社の救急医療ボランティアとして活動。2016年に再来日。一般企業に就職後、2017年6月にAAR へ。東京事務局でシリア難民支援事業を担当。

穗積武寛
大学では英語を専攻。卒業後、国際協力事業団(JICA)において、開発途上国向け技術協力事業に10年間従事。JICA退職後、大学院進学を経て2009年1月からAARで勤務。現在は総務・人事のほか、アフガニスタン事業などの統括も担当。
 

AAR Japan[難民を助ける会]
1979年に、インドシナ難民を支援するために、 政治・思想・宗教に偏らない市民団体として、前会長の相馬雪香が設立した。 38年にわたり60以上の国・地域の活動実績を持ち、国連に公認・登録された国際NGO。「一人ひとり、個性をもった多様な人間が、自然と共存しつつ、人間の尊厳をもって共生できる社会」というビジョンのもと、世界15か国で、難民支援、障がい者支援、地雷対策、感染症対策などを実施。緊急支援では近年、国内の被災地支援も実施している。
 

開催日 8月21日(月)※終了しました。
開催時間 13:00-17:30
会場 横浜美術館 オラファー・エリアソン展示室
対象 中学生以上
定員 20名
参加費/入場料 ヨコハマトリエンナーレ2017鑑賞券提示で無料(事前申込制)
募集期間 8月14日(月)10:00-8月19日(金)23:59
※ 定員に達し次第、受付を終了します。
主催 横浜トリエンナーレ組織委員会
共催:AAR Japan[難民を助ける会]