横浜トリエンナーレ2008ブログ

＜アーティストプロフィール＞
Tino Sehgal ティノ・セーガル
1976年ロンドン生まれ。現在、ベルリンに在住。ベルリンで政治経済、エッセンでダンスを学ぶ。2000年よりヴィジュアルアートの分野で活躍を開始。彼の作品は、様々な人を使い、その身体の動きや声によってあるシチュエーションを作り出す。主な参加展覧会として02年マニフェスタ４（フランクフルト）、05年ヴェネチア・ビエンナーレ、ベルリン・ビエンナーレ、05-07年ICA（ロンドン）、06年アムステルダム市立美術館、07年リヨン・ビエンナーレ、07年シカゴ現代美術館「キス」、07年テート・モダン（ロンドン）等に出品。

＜英・ガーディアン紙評＞
"ティノ・セーガルの作品「Kiss」は、腕や脚、舌、呼吸、眼差しの、床を這うような緩やかな振付が付けられた接吻する一組のカップルから構成される。この永遠に続くかのような親密な関係は、あたかも別のキス---ロダンやムンク、ジェフ・クーンズと前妻のチチョリーナを想起させ、それらのキスを試みているかのようだ"

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１．募集スケジュール
（１）第一次応募書類締切：7月31日（木）
＜申し込み方法＞
応募用紙に必要事項を記入の上、以下のいずれかの方法にてご応募ください。
・Email：横浜トリエンナーレHPより応募用紙をダウンロードの上、「tino@yokohamatriennale.jp」宛に応募用紙のファイルを添付して送信
・FAX：「03-5369-6039」宛に応募用紙を送信
・郵送：〒160-0004　東京都新宿区四谷4-4-1　横浜トリエンナーレ事務局宛（消印有効）
・持込：上記住所まで直接お持ちください（午後5時まで）
（応募用紙はこちらよりダウンロードしてください→form.doc）

（２）オーディション
※　9月上旬の実施を予定しております（詳細については、応募者全員へ後日ご連絡いたします）。

（３）リハーサル
※　9月上旬の5日間程度を予定（詳細については、オーディション通過者へご連絡いたします）。
※　ダンサー1名につき、時給2000円＋交通費（実費）支給（遠距離の場合は応相談）。

２．募集条件等
（１）パフォーマンスの概要
横浜トリエンナーレ2008の会期中に、2時間15分を1セッション1デュエットとし、会場内で1セッション1カップルにティノ・セーガルが振付けるダンスをしてもらいます。キスをし続ける行為を含むダンスが作品の主要素です。1セッションは約16分のシーケンスを繰り返します。（1日およそ3セッション）

（２）応募資格、募集数
プロのダンサー、ダンス経験者（学生可、年齢不問）。
会期中のローテーションは、10組ほどのダンサーデュオでローテーションを組みます（ダンサーの都合にあわせ1セッション／日、3セッション／週というアレンジも可能）。
デュエットでの応募を基本としますが、パートナー不在の場合は、ご相談に応じますので、お気軽にご連絡ください。

（３）謝礼等
ダンサー1名につき、時給2000円＋交通費（実費）支給（遠距離の場合は応相談）。

（４）その他
・会場は横浜トリエンナーレ2008会場内の予定。
・アーティストのコンセプトにより、作品は記録しません。

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お問い合わせ先
横浜トリエンナーレ事務局
〒160-0004　東京都新宿区四谷4-4-1　国際交流基金内（担当：今野）
TEL:03-5369-6065 　FAX:03-5369-6039
tino@yokohamatriennale.jp