1962年日本生まれ 現在米国在住
女性の身体の表現、あるいは化粧に代表される女性の行為の中に、性と社会の関係を検証し、彫刻、写真、ビデオ作品、コラージュなど多様なメディアで挑発的に表現する。近作には、1050色のマニキュアの色のサンプルと、その色の名前を30ページのシート上に規則正しく並べた「MANUS-CURE」がある。
91年リバプールのテート・ギャラリー分館での「キャビネット・オブ・サインズ」、98年ニューデリー国立近代美術館での「テイストと探求-1990年代の日本美術」など、多くの国際展に参加。 |