韓国を代表するポップ・アーティストとして、カラフルで常に人目を引く作品を発表してきた。特に、花や韓国で縁起のいい豚などを巨大なバルーンの作品にし、数々の展覧会で強い印象を残している。インテリアデザインも手がけており、空間に合わせたダイナミックなインスタレーションを得意とする。日本にも数点のパブリックアートの作品が実現している。
96年「Tradisions/Tensions」展（アジアソサエティー、ニューヨーク）、第２回アジア・パシフィック・トリエンナーレ、98年サンパウロ・ビエンナーレ、台北ビエンナーレに参加。