2017.09.15
巨大ガラパゴスゾウガメがランドマークタワーに出現!?
亀のオブジェでヨコハマトリエンナーレ2017をPR!
このたび、横浜トリエンナーレ組織委員会と株式会社TVCは連携協定を結び、横浜ランドマークタワー内に3D新技術“KRIT”を用いた「巨大ガラパゴスゾウガメ」及び蓄光技術を応用した粘土により作られた「光るガラパゴスゾウガメ」のオブジェを設置しました。横浜ランドマークタワーという横浜を代表する観光・商業施設で、ヨコハマトリエンナーレ2017のメインビジュアルであるガラパゴスゾウガメのフォトジェニックなオブジェを展示することで、3年に1度の現代アートの国際展「ヨコハマトリエンナーレ2017島と星座とガラパゴス」をさらに盛り上げます。
亀オブジェの概要
(1)巨大ガラパゴスゾウガメ
木村鋳造所の3D技術“KRIT”により制作された、全長約2メートルの発泡スチロール製オブジェ:1体
(2)光るガラパゴスゾウガメ
光る粘土「ぴかぱる」で作られた、全長50cmの小型オブジェ:4体
*4体のうち1体を暗幕で囲い、のぞき込むと亀が光って見えます。
設置期間
平成29年9月15日(金)~11月5日(日)
設置場所
ランドマークプラザ3F風の灯台前
技術・素材協力
巨大ガラパゴスゾウガメ:株式会社木村鋳造所(静岡県駿東郡清水町長沢1157)
光るガラパゴスゾウガメ:栄光産業株式会社(東京都港区芝2丁目12-13)
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<参考>
◆光る粘土「ぴかパル」
栄光産業株式会社(東京都港区芝2丁目12-13)の独自蓄光技術を応用した粘土。太陽や室内灯の光を蓄え、暗闇のなかで緑や青に発光する。
◆3D技術「KRIT」
木村鋳造所(静岡県駿東郡清水町長沢1157 )による、リバースエンジニアリングなど、3Dデータ活用のノウハウを凝縮することで生み出した新技術。美術装飾や、鉄を素材とするモニュメント・フィギュアまで、自由なサイズの造形を実現。