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2015.02.20

ご報告

ヨコハマトリエンナーレ2014 「夏の教室」記録誌を掲載しました。

子どもたちが展覧会に親しみ、理解を深めてもらうため、森村泰昌ADの構想により実現した「夏の教室」。 "子どもによる子どものためのプログラム"として、開幕前の5月から座学やワークショップを通して展覧会や作品について学び、その魅力を体感した中高生たちが、その経験を基に展覧会を楽しむためのオリジナルの鑑賞プログラムを自ら企画立案し、夏休み中の小学生たちを迎えて実際に展覧会を案内しました。

夏の教室s.jpg

多感な中高生の視点と言葉で紡がれたプログラムは、小学生の心に現代アートの魅力をストレートに届ける内容となり、世代間の交流は元より、他者理解を深める本展における主要プログラムの一つとなりました。

プログラム終了後、中高生たちが小学生と過ごした4日間の記録を自ら編集し、記録誌として発行しました。
中高生たちが作品と向き合って感じた生の声と共に、是非ご覧ください。

ヨコハマトリエンナーレ2014 特設ウェブサイト

夏の教室 記録誌「船長の航海日誌」(PDF形式:2.02MB)

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