2017.11.01
ヨコハマトリエンナーレ2017では、10月28日(土)に、2020年に開催を予定している次回のヨコハマトリエンナーレに子どもたちをご招待する「みらいチケット」の配布を記念し、特別ゲストに髙橋大輔さんを招いた記念セレモニーを開催しました。
当日は、先着20名の子どもたちに、髙橋大輔さんからみらいチケットが直接手渡されました。
髙橋大輔さんからのメッセージ
みらいチケットは、子どもたちとご家族みんなで現代アートに触れていただくとても良いきっかけになると思います。
アートは、その時代や世代、そして、もちろん個人の感性によって受け取り方が異なると思うので、鑑賞後、ご家族でどのように作品について感じたかを話す機会があれば面白いのではないでしょうか。僕は、これまで現代アートをあまり観る機会がなく、少し取っ付きにくいと感じていたのですが、今回ヨコハマトリエンナーレ2017を鑑賞して、自分の中の新しい感性を発見することができました。
次回のヨコハマトリエンナーレは2020年です。ご家族、友人、恋人、いろいろな方と現代アートに触れ、時間を過ごしてみるのはいかがでしょうか。
これほどたくさんの迫力ある現代アートに触れる機会はないと思います。2020年のヨコハマトリエンナーレにも、ぜひ、ご家族、みなさんでお越しください。
「ヨコハマトリエンナーレ2020みらいチケット」概要
「みらいチケット」は、2020年に開催を予定している次回のヨコハマトリエンナーレに、対象となる子どもたちと同伴者(最大2名まで)をご招待するスペシャルチケットです。
2020年は、ヨコハマトリエンナーレにとって20年の節目の年です。ヨコハマトリエンナーレ2017では「接続」と「孤立」をテーマに掲げており、未来を担う子どもたちに、アートもスポーツもともに楽しんでほしいという願いを込めて本チケットを発行いたします。
対象:
保護者同伴の中学生以下で、当日、横浜美術館会場を鑑賞した方
同伴者は、みらいチケット受付当日に横浜美術館に入館できるチケット(鑑賞券もしくはセット券)が必要です。(招待券は対象外)
配布枚数:2020枚(なくなり次第終了)
配布会場:横浜美術館