旧第一銀行 横浜支店1階に作品を展示している『インターアジア木版画マッピング』の編集者、吳君義(クリスティ・ウン)、李俊峰 (リー・チュン・フォン)によるトークを開催します。展示されている作品と地図を参照しながら、2010年代のアジアの木版画運動がどのように展開していったのか、また現在アジアで木版画が再び注目される背景と意義について話を聞きます。
<スピーカー>
李俊峰 (リー・チュン・フォン)
香港出身のアーティスト/キュレーター。香港、油麻地のコミュニテイ・アート・スペース「Woofer Ten」の元共同設立者で、『インターアジア木版画マッピング』プロジェクト編集者。芸術的な関心領域は、コミュニティの情動と政治的・社会的運動の相互接続。
吳君義(クリスティ・ウン)
マレーシア出身のキュレーター/リサーチャー、『インターアジア木版画マッピング』編集者。文化、人種の多様性が強調されるポストコロニアル期マレーシア社会における社会参加型アートについて研究を続けている。
<司会・通訳>
江上賢一郎 (東京藝術大学特任助教)
- 日時
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2024年4月30日(火)15:00-15:40
- 会場
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旧第一銀行横浜支店会場1階
- 言語
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日英逐次通訳あり
- 参加費
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無料/ただし、入場のためにチケットが必要です