第8回横浜トリエンナーレでは、 横浜駅から山手地区におよぶ地域で活動する文化・芸術拠点が、 「野草:いま、ここで生きてる」の統一テーマのもと「アートもりもり!」と称して、多彩な展示やプログラムを展開します。
この中核となる活動拠点が主催する展覧会「BankART Life7」と「黄金町バザール2024」の概要と参加作家が決定しました。
※タイルをクリックすると、各拠点のWebサイトをご覧いただけます。
2004年の活動開始から20年にわたり、都市と対峙しながらオルタナティブなアート・スペースとしての活動を続けてきたBankART。今回7回目となる「BankART Life」のテーマは「再び都市に棲む」。「BankART Station」を起点として、みなとみらい地区、関内地区、ポートサイド地区の3つのエリアの日常空間に作品を展開します。
参加作家(五十音順)
淺井裕介、アトリエ・ワン+東京工業大学塚本研究室、石内 都、磯崎道佳、ウー・チェンイー、牛島達治、大田黒衣美、岡﨑乾二郎、甲斐貴大/studio arche、片岡純也+岩竹理恵、川俣 正、キム・ガウン、蔵 真墨、小林 椋、佐藤邦彦、さとうくみ子、志田塗装+酒井一吉、島袋道浩、下寺孝典(TAIYA)、白井美穂、SPACESPACE、鷹野隆大、高橋士郎、谷本真理、電子音響ピープル、野老朝雄、中谷ミチコ、西原 尚、蓮輪友子、婦木加奈子、blanClass+神村 恵、みかんぐみ、水木 塁、三田村光土里、光岡幸一、村田 真、矢内原充志、柳 幸典、ヤング荘、吉田山+西山 萌+木雨家具製作所、葭村太一、ワークステーション+武蔵野美術大学建築学科高橋スタジオ、ほか (42組/2024年2月7日現在)
⻩金町バザールはアートとコミュニティの関係、アジアとの交流をテーマに2008年より開催しているアートフェスティバルです。15回目を迎える本展では⻩金町に関わりのあるアーティストをはじめ、アジアや横浜、他都市よりアーティストを招聘し、いくつかの章立てに分けて紹介します。また、⻩金町のまちづくりの歴史を振り返り、その20年の軌跡を辿ります。
参加作家(五十音順)
青木真莉子、安部泰輔、井上修志、吳柏葳(ウ・ボウェイ)、岡田光生、小幡春生、かずさ、クリス・チョン・チャン・フイ、さとうりさ、獅子の歯ブラシ(稲村行真、船山哲郎、工藤結依)、地主麻衣子、柴田祐輔、瀧健太郎、尋木昭帆、谷口安利、程仁珮(チェン・レンペイ)、寺島大介、トゥイ・アイン・ダン、西松秀祐、ニディヤ・クスマヤ、ハシグチリンタロウ、平山好哉、普耘(プ・ユン)、スティーブ・フロスト、本間純、馬延紅(マー・イェンホン)、宮内由梨、実 実生、ムン・チャンファン、山本篤、楊珪宋、和田昌宏(32組+他協力/2024年2月29日現在)
お得なセット券
「野草:いま、ここで生きてる」鑑賞券と「BankART Life7」「黄金町バザール2024」のパスポートがセットになったチケットはこちらから