現代アートの国際展「横浜トリエンナーレ」を舞台に、10代を対象とする全6回のプログラムを開催します。現代アート作品やアーティスト、専門家とのワクワクするような出会いを通して、美術のいろいろな魅力を体験します。その体験をもとにグループワークをおこない、感じたことや考えたことを表現し、発信していきます。
美術が好きな人、美術館は初めての人、どんな人でも大歓迎!
たくさんの発見と出会いがつまったプログラムに参加して、新しい世界への扉を開いてみませんか?
講師
山下陽光、志賀理江子、SIDE CORE(横浜トリエンナーレ参加アーティスト)
蔵屋美香(横浜美術館 館長)
アーティストの山下陽光さんとは、いろいろな「わからなさ」に向き合い、あんなことやこんなことをたくらみます。いつも使わないような頭を使ってみよう!
写真家の志賀理江子さんは2008年から宮城県を拠点に活動しています。東日本大震災での経験を含めたご自身の表現活動についてじっくりお話をうかがいます。
アーティスト・コレクティヴのSIDE COREには、会期中にどんどん変化していく作品の前でお話をお聞きします。もしかするとあなたも作品制作の一部に参加できるかも?
プログラム
〈体験〉
・横浜トリエンナーレを鑑賞します。
・参加アーティストのレクチャーを受けたり、対話したり、ワークショップを体験したりします。
・専門家によるレクチャーを受けたり、ワークショップを体験したりします。
日程:(1)3/24(日) (2)3/31(日) (3)4/13(土) (4)4/14(日)
〈伝える〉
・グループに分かれて活動します。
・様々な体験を通して自分たちが感じたことや考えたことについて、伝える対象や方法を考えて表現します。
日程:(3)4/13(土) (4)4/14(日) (5)4/20(土)
〈発表〉
・プレゼンテーションをおこない、参加者と講師からフィードバックをもらい、表現を見直します。
・参加者の表現を横浜トリエンナーレと横浜美術館のSNS公式アカウントで発信します。
日程:(5)4/20(土) (6)4/21(日)
〈番外編〉
本編で鑑賞できなかった横浜トリエンナーレの会場を巡ります。
日程:(7)4/28(日)
- 日程
-
全6回:
(1) 3月24日(日)
(2) 3月31日(日)
(3) 4月13日(土)
(4) 4月14日(日)
(5) 4月20日(土)
(6) 4月21日(日)いずれも10時〜15時(昼休憩あり)
番外編:
4月28日(日)10~13時(昼休憩なし) - 会場
-
横浜美術館 ほか
- 対象
-
12~19歳くらい
- 定員
-
20名(応募多数の場合は抽選)
- 参加費
-
無料
- 参加条件
-
- 毎回の積み重ねが必要となる連続的なプログラムのため、原則としてすべての回に参加してください。番外編の4/28は自由参加です。
- プログラム中の様子を記録撮影します。記録物は、今後横浜美術館と横浜トリエンナーレ組織委員会の広報媒体や報告書(ウェブサイト、SNSを含む)などの媒体に掲載することがありますので、あらかじめご了承ください。
- 申込受付期間
-
2024年2月7日(水)11:00 ~ 3月4日(月)
- 企画・主催・お問い合わせ
-
横浜美術館 教育普及グループ
TEL:045-221-0300(10:00~18:00、月~金曜)
お申し込み
・年齢が該当する場合は、きょうだい連名でお申込みできます。
・本プログラムのお申込み1件につき1つのメールアドレスが必要です。同じメールアドレスで複数回お申込みいただくと、最後に入力した情報のみ有効となります。
・「受付確認メール」(自動返信)をお送りします。すぐに届かない場合はご連絡ください。登録アドレスに間違いがあるか、PCからのメール受信拒否が設定されている場合があります。特に携帯電話、スマートフォンでお申込みの場合、@yaf.or.jpの受信設定をお願いいたします。
・抽選結果は、申込締切後、申込者全員にメールでお知らせします。
講師
山下陽光(参加アーティスト)
https://www.yokohamatriennale.jp/2024/artists/yamashita-hikaru
志賀理江子(参加アーティスト)
https://www.yokohamatriennale.jp/2024/artists/shiga-lieko
SIDE CORE(参加アーティスト)
https://www.yokohamatriennale.jp/2024/artists/side-core
蔵屋美香(横浜美術館 館長)