第8回横浜トリエンナーレの空間設計を担当したnmstudio一級建築士事務所の蜷川(にながわ)結氏と森創太氏。お二人をゲストに迎えて、アーティスティック・ディレクターが、今回の会場づくりのコンセプト、実現にいたるまでの思考や試行について語ります。
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5月3日 13:00~14:15(12:30開場)
- 会場
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横浜美術館レクチャーホール
- 登壇者
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蜷川結、森創太(nmstudio一級建築士事務所/本展空間設計担当)
リウ・ディン、キャロル・インホワ・ルー(第8回横浜トリエンナーレアーティスティック・ディレクター)
- 聞き手
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片多祐子(本展担当キュレーター/横浜美術館主任学芸員)
- 定員
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240名
- 入場料
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無料
- 言語
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日中逐次通訳あり(通訳:池田リリィ茜藍)
nmstudio一級建築士事務所
蜷川結(1985年京都市生まれ)と森創太(1984年長野市生まれ川越市育ち)が共同代表を務める建築事務所。2010年から2018年までそれぞれベルリンの異なる事務所で仕事をしたのち、2018年にnmstudioとして本格始動。建築の仕事のほか、東京2020公式アートポスター展、アール・ブリュット2022巡回展「かわるかたち」(東京都渋谷公園通りギャラリー、2022年)の会場構成やTokyo Contemporary Art Award 2020-2022 受賞記念展 藤井光 《日本の戦争画》(東京都現代美術館、2022年)の空間設計など現代美術の展覧会にも建築家としてかかわる。 また、森は2020年より東京電機大学にて教員も務める。