プロット48にも見逃せない作品がたくさん

ヨコハマトリエンナーレ2020の会場「プロット48」の見どころとなる作品とショップをご紹介。
プロット48ショップには、ここでしか買えないクリエイターズグッズがたくさん！

プロット48は、横浜美術館と同日に限り、お好きな時間にご入場いただけます。
（横浜美術館の予約日以外は入場できません）

撮影：加藤甫

みどころ作家・作品

ラヒマ・ガンボ《タツニヤ（物語）》2017年（2020年プリント）

生きるためのレッスン
ナイジェリアの都市、マイドゥグリに住む少女たち。この地域の学校は、たびたびイスラム教の過激派「ボコ・ハラム」（ハウサ語で「西洋式の教育は禁止」の意）に襲われてきました。危険を避けて長い間休学し、それでも学校に戻ってきた少女たちは、共に学び、共に遊びながら傷をいやしていきます。

ファーミング・アーキテクツ《空間の連立》2020年

撮影：大塚敬太

ここちよく学ぶ場所
植物や水槽が組み込まれた木製の枠が並んでいます。水槽の魚のフンは植物の養分になり、植物によって浄化された水は魚に棲みやすい環境を提供する——ここは、そんな未来の循環システムを想像するための場所です。本を読んだりおしゃべりをしたり、のんびりとときを過ごしてください。

さとうりさ《双つの樹（黄、青）》2020 　（左）
アリュアーイ・プリダン《生命軸》2018　（右）

撮影：大塚敬太

＊天候により、ジョイス・ホー《バランシング・アクトⅢ》2020年、さとうりさ《双つの樹（黄、青）》2020年は展示できない場合がありますこと、ご了承ください。

▽会場マップ［PDF］

ショップ48

ヨコハマトリエンナーレ2020の公式グッズと横浜ゆかりのクリエイターがデザインした商品を販売するクリエイターズ・ショップです。
クリエイターがデザインした商品は、ショップ48でしか購入できないのでお見逃しなく！

クリエイターグッズはこちらのWEBサイトでもご紹介しています
https://www.yokohamatriennale.jp/2020/guide/feature/plot48_shop/

撮影：加藤甫