横浜美術館所蔵フィルム、本展参加作家やアーティスティック・ディレクター森村泰昌の映像作品など、計33タイトルを8日間・10プログラムで上映します。
からだとことば-日本アンダーグラウンド
(5作品・119分)
アメリカのアンダーグラウンド映画をはじめ、シュルレアリスム、パフォーマンス、文学、そして当時の社会情勢などのエッセンスを融合させ独自の展開を示した60年代日本の実験映画。身体と言葉を媒体として政治的メッセージやエロスを隠喩的・象徴的に表現した5作品を上映。
■谷川俊太郎+武満徹《X(ルビ:バツ)》
1960年/15分/16mm
■細江英公《へそと原爆》
1960年/14分/16mm
■日本大学芸術学部新映画研究会製作/足立正生監督《鎖陰》
1962年/54分/16mm
■藤野一友+大林宣彦《喰べた人》
1963年/23分/16mm
■原將人《おかしさに彩られた悲しみのバラード》
1968年/13分/16mm
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