横浜港でもっとも長い歴史を刻む新港ふ頭に現在建設中の建物 (本年8月竣工、延床面積約4,300m²) が、今回のトリエンナーレのメイン会場です。間口33m、奥行き132m、最大天井高約12mの柱のない大空間は、トップライトやハイサイドライトによる上方採光を通し、明るく均質的な空間が志向されています。建物の杮落としともなる横浜トリエンナーレ2008では、約30人の作家による多様な形態の作品に対応できるよう会場を構成いたします。会場内にはカフェとミュージアム・ショップもオープンの予定です。
〒231-0001 横浜市中区新港2-5
開場時間:10:00 - 18:00 (入場は17:00まで)
建築設計: 松本陽一設計事務所設計
会場空間構成: 西沢立衛建築設計事務所