ディディエ・フィウザ・フォスティノ

ディディエ・フィウザ・フォスティノ / Didier Fiùza Faustino (フランス)

1968年フランス生まれ。リスボンおよびパリ在住。

建築、パフォーマンス、インスタレーション、映像など多様な領域で活動する建築家、美術家。いずれの分野においても、身体との関係性から建築を捉え、空間や構造を解体して再構築するスタイルで一貫している。2007年、エルメスからの委託により、移動式映像ブースH BOX(本展特別展示)のデザインを手がけた。

02年、「若手建築家のアルバム」賞を受賞。03年、ヴェネチア・ビエンナーレ、04年モントリオール・ビエンナーレ、06年サンパウロ・ビエンナーレ、07年イスタンブール・ビエンナーレ等、数多くの国際展に参加。05年には、CCA北九州のリサーチ・プログラムの教授として1ヶ月間北九州に滞在し、新作インスタレーション《サラリーマンの夢》を発表した。

参加アーティスト