ウラ・フォン・ブランデンブルグ

ウラ・フォン・ブランデンブルグ / Ulla von Brandenburg (ドイツ)

1974年カールスルーエ生まれ。ハンブルクおよびパリ在住。

ドイツの現代美術界で最も注目を集めるアーティストの一人。映像、ドローイング、インスタレーション、パフォーマンスなど領域を横断した創作活動を展開する。ブランデンブルクの作品は、現実と空想、真実とトリックの中間領域であるといえる、19世紀末神秘主義、表現主義戯曲、マジック、サーカス、精神分析学といった分野との関連性で語られることが多い。

テート・モダン「舞台としての世界」(2005)、英国王立美術大学「アゲイン・フォー・トゥモロー」(2006)等の展覧会参加。現在、アイルランド近代美術館で個展「Whose beginning is not, nor end cannot be」開催中(10月13日まで)。

"Segel", 2005

Private Collection, Paris

参加アーティスト