荒川 医と向井 麻理
荒川 医と向井 麻理 / Arakawa Ei with Mukai Mari (日本)
荒川: 1977年福島県生まれ。ニューヨーク在住。
向井: 1978年神奈川県生まれ。東京在住。
荒川医は、崩壊寸前の無秩序なカオスを文化的に検証するグループパフォーマンスをおこなっている。振付け、ビデオ、印刷装置など多様な表現素材を用いて構成される斬新な手法のパフォーマンスにより、パフォーマー間における文化の相違の不安定な相互関係を描き出すことに成功している。
05年 パフォーマ 5(ニューヨーク、07年も)、06年 越後妻有アートトリエンナーレ参加。04年 グリーン・ナフタリ・ギャラリー(ニューヨーク)、コロンビア大学(ニューヨーク)、05年 P.S.1(ニューヨーク)、06年 ガレリー・ギゼラ・カピテン(ケルン)、07年 サットン・レーン・ギャルリー(パリ)、ロイヤル・カレッジ・オブ・アート(ロンドン)などにてパフォーマンス。