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2017.10.23

イベント

10月29日(日)サポーターズサロンvol.7特別編開催!参加アーティスト田村友一郎氏をお迎えします!

ヨコハマトリエンナーレ2017では、10月29日(日)の開場時間延長日に、ヨコハマトリエンナーレ2017の参加アーティストの田村友一郎氏を招いたトークイベント「サポーターズサロン ヨコトリしゅみせん!~世界は〇〇でできている~」を開催します。
市民ボランティアによる横浜トリエンナーレのサポーター「ハマトリーツ!」が企画・運営するサポーターズサロンでは、これまでも「横浜トリエンナーレ」を支える様々な事象に焦点を当て、参加者の横浜トリエンナーレへの理解を深め、より親しみを持ってもらう事を目的として、各回様々な分野のゲスト招き、参加者の顔が見える距離の中でお話を伺ってきました。
今回のサポーターズサロンでは本展のテーマである「接続」や「孤立」、「共生」、「多様性」などのテーマを共有する場所、施設や建造物を巡り、横浜の歴史を背景に世界のいまを考える「ヨコハマサイト」に焦点をあてます。数か所のヨコハマサイトを星座のように結びつけ、独自の視点で創りあげた物語「γ座」を構成したアーティスト田村友一郎氏をお招きして、「ヨコハマサイト」についてお話しいただきます。

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開場概要

タイトル:サポーターズサロン ヨコトリしゅみせん!~世界は〇〇でできている~vol.7特別編【九山八海、時空を超える~田村友一郎のシゴト】
出演:田村友一郎
聞き手:木村絵理子(ヨコハマトリエンナーレ2017キュレーター/横浜美術館主任学芸員) 

田村友一郎
1977年、富山生まれ、熱海を拠点に活動。
映像や写真、インスタレーション、パフォーマンスなどの多彩な手法により、ある土地の記憶や歴史を掘り起こし、時空を超えた新たな物語へと変換し、その現代的意味を問うような作品を発表。ヨコハマトリエンナーレ2017では、ヨコハマサイトの一環として、日本郵船氷川丸の「旧三等食堂」にて「γ座」というインスタレーションを構成。近年のおもな展示に、「BODY/PLAY/POLITICS」(横浜美術館 2016)、「物語りのかたち」(せんだいメディアテーク 2015)など。11月5日(日)まで「日産アートアワード2017」(BankART NYK)、11月26日(日)まで個展「試論:栄光と終末、もしくはその週末 / Week End」(小山市立車屋美術館)にて作品展示中。

ヨコハマサイト《γ座》
山下公園に係留する日本郵船氷川丸の「旧三等食堂」では、アーティストの田村友一郎が「ヨコハマサイト」のために制作したインスタレーション《γ(ガンマ)座》を鑑賞することができます。田村は、数カ所のヨコハマサイトを星座のように結びつけ「γ(ガンマ)座」を構成しました。横浜に座し、かつて主役として栄えた技術や建物にまつわるストーリーを、かつての船舶通信技術であるモールス信号を織り交ぜながら紡ぎ、表現します。
≫ヨコハマサイトについてくわしくはこちら

募集要項
日時:2017年10月29日(水)18:00〜19:30
会場:横浜美術館円形フォーラム
定員:50名(先着順、事前申し込み)
参加費:無料
主催:横浜トリエンナーレサポーター事務局、横浜トリエンナーレ組織委員会

≫ イベント詳細・お申し込みはこちらから

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