ヨコハマトリエンナーレ2017「島と星座とガラパゴス」の開幕まであと38日となりました!
今日は展覧会の見どころをご紹介します!!
アイ・ウェイウェイは、常に自らの置かれた社会状況に関わり、芸術概念を拡張するかのような活動を推し進めています。ヨコハマトリエンナーレ2017では、メイン会場となる横浜美術館の外壁と柱に、救命ボートと難民が実際に使用した救命胴衣を用いて、難民問題に関する大型インスタレーションを発表します。
また、館内のグランドギャラリーでは、ジョコ・アヴィアントが、注連縄(しめなわ)から発想して1600本のインドネシアの竹を独自の手法で編み上げたダイナミックな新作を展示します。インドネシアの竹は、同国では古くから家屋や日用品の素材として親しまれてきました。作品を通して、自国で失われつつある伝統文化、人間と自然の共生について考えます。