横浜トリエンナーレ2008開幕1週間が経ちました
9/13(土)に開幕しました横浜トリエンナーレ2008。オープン直後の週末には、国内外から多数の来場者がいらっしゃいました。
本日9/23(火)も祝日ということで、多くの方がいらっしゃってます。
ということで、今日は少しだけ会場の様子をご紹介します(日々新港ピア会場の事務所に詰めているので、新港ピア会場だけのご紹介ですが)。
ケリス・ウィン・エヴァンスの作品です。展示空間の中を動いてみると色々な音が聞こえてきます。立つ場所が変わるとまた違った音が。
シルパ・グプタによる巨大な写真の作品です。どこかで見たことのあるような・・・・。
スティーヴン・プリナの作品です。
気持ちのよいサウンドが流れる心地よい場所に、多くの方が集まってます。
ミケランジェロ・ピストレットによる鏡の空間です。
巨大な17枚の鏡が並んだ空間はパフォーマンスを経て今の形になりました。
巨大なハンマーで次から次へと鏡が割られていきました。
今回の横浜トリエンナーレの特徴であるパフォーマンスが取り込まれ、このパフォーマンス自体もさることながら、作品自体もこの場に来なければ体感できないものです。
ハンマーで叩き割られた巨大な鏡とその破片が飛び散った空間は、時間が一瞬凍りついたような、そんな不思議な感覚のする場所です。
まだご覧になられて無い方は、是非新港ピアへお越しください。