▲△▲△▲△▲△▲△ YOKOHAMA TRIENNALE 2008 △▲△▲△▲△▲△▲     TIME CREVASSE             Mail News vol.002  2008/10/02 www.yokohamatriennale.jp △▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲△▲ 開催から、約半月がたち、たくさんの方にご来場いただいております。 10月に入り、いよいよ芸術の秋到来!ということで、横浜の港の風に 吹かれながら、トリエンナーレをご堪能下さい! ---------------------------------------------------------------------  YOKOHAMA TRIENNALE NEWS --------------------------------------------------------------------- ▲ ガイドブック発売中。 各会場のショップにて横浜トリエンナーレのガイドブックを 発売しています。アーティストのプロフィールなど掲載されてます。 今回の展示写真が載ったカタログは、10月中旬に発売予定です。 → http://yokohamatriennale.jp/2008/ja/catalogue/ △ この作品、いったい何?そんな疑問に音声ガイド 新港ピア、また日本郵船海岸通倉庫では音声ガイドをご用意しています。 500円で両会場ご利用いただけます。ディレクター・水沢勉の会場解説や アーティストによる作品解説など、より深く作品を感じとれる内容になっ ております。 ▲ 10月5日(日)「新日曜美術館」が横浜トリエンナーレ特集! 5日放送の「新日曜美術館」は横浜トリエンナーレの特集です。 ディレクター・水沢勉も会場を案内しておりますので、ぜひご覧ください。 「新日曜美術館」 NHK教育 9:00〜10:00 (再放送)20:00〜21:00 → http://yokohamatriennale.jp/2008/ja/blog/2008/10/post-35.html △ 今週末のイベント 10月に入りガイドトークやライタートークなど会場ツアーも始まりました。 土日は子供向けのガイドトークもあるのでぜひ! → http://yokohamatriennale.jp/2008/ja/blog/2008/10/104105.html ---------------------------------------------------------------------  Event Pick Up ! 《 トリエンナーレ・トーク:西沢立衛(建築家)》 --------------------------------------------------------------------- 【トリエンナーレ・トーク:西沢立衛(建築家)】 10月4日(土)15時より 横浜赤レンガ倉庫1号館 赤レンガホール メイン会場である新港ピアの空間構成を担当した建築家、西沢立衛さんによる 講演会です。。青森の十和田の美術館など美術空間もたくさん手がけられてい る西沢さんの空間に対する考え方や、またトリエンナーレの新設された新港 ピアの空間を構成された際のアイデアなどうかがえるチャンスではないでしょ うか?入場は無料です。(トリエンナーレチケットは必要です。) ※予約などは必要ありません。先着順になります。 ---------------------------------------------------------------------  Artist Pick Up ! 《 中谷 芙二子 》 --------------------------------------------------------------------- 今回のピックアップは、“霧の彫刻家”中谷 芙二子(なかや ふじこ)さん。 60年代より絵画制作やE.A.T.(Experiments in Art and Technology)での 活動を経て、1979年の大阪万博のペプシ館<霧の彫刻>から霧の作品がつく りはじめた中谷さん。 舞踊家トリシャ・ブラウンや舞踏家田中泯さん、音楽家ヨハン・ヨハンソン、 映像作家高谷史郎さんなどともコラボレーションされています。 今回、横浜トリエンナーレでは会場の一つである、日本庭園・三溪園(さん けいえん)の中で旧東慶寺仏殿近くの滝に霧を使った非常に印象的な空間を 作り出しています。 気象や環境の条件によって刻々と変化する霧を人工的に発生させる、という 中谷さんの作品。目に見えない空気や、目の前の風景が刻々と変化する楽し さ、また消えてゆくはかなさを感じとれ、ずっとみていたくなるような不思 議な作品です。特に、今回の三溪園での展示は天気や時間、季節によっても 表情を変えるこの霧の動きを見ることができ、ぜひ時間や時期を変えて、 何度か訪れて見るのをおすすめします。 ※E.A.T.(Experiments in Art and Technology)は,1960年代半ばに,当時 AT&Tのベル電話研究所にいた技術者,ビリー・クルーヴァーを中心として, 画家ロバート・ラウシェンバーグ,ロバート・ホイットマンらによって結成さ れた、ダンス,電子音楽,映像などアートとテクノロジーを結ぶ数多くの実験 を行ったグループ。 ○ 作品を展示している三溪園はこちら → http://yokohamatriennale.jp/2008/ja/venue/sankeien/ ○ プロフィール → http://yokohamatriennale.jp/2008/ja/artist/nakaya/ ○ オフィシャルHP  → http://www.nakaya.net/ --------------------------------------------------------------------- 横浜トリエンナーレ2008 TIME CREVASSE  会期:2008年9月13日(土−11月30日(日) 会期中無休 午前10時 − 午後6時(入場は午後5時まで) 会場:新港ピア、日本郵船海岸通倉庫(BankART Studio NYK)、 横浜赤レンガ倉庫1号館、三溪園、大さん橋国際客船ターミナル、 ランドマークプラザ、運河パークほか 【WEB:最新情報はブログから!】 http://yokohamatriennale.jp/ 【MOBILE:当日のパフォーマンスの内容は携帯でチェック!】 http://yokohamatriennale.jp/2008/ja/mobile/ 【ハローダイヤル】 Tel. 03-5777-8600、または 050-5541-8600 (8:00 - 22:00) 03-5405-8686 (English 9:00 - 18:00) --------------------------------------------------------------------- このメールはWEBサイトよりご登録をされた方にお送りしております。 配信停止をご希望の方はお手数ですがこちらの解除ください。 →http://yokohamatriennale.jp/2008/ja/subscribe/ -------------------------------------------------------------------- Copyright 2008 The Organizing Committee for the Yokohama Triennale. No reproduction or republication without written permission.